エアロガーニッシュ

グリルガーニッシュとも呼ばれる。グリル部に装着し、エンジンルーム内に進入する気流と受け流す気流を調整する。一定の冷却効果を狙ったものもある。

エアロガーニッシュは一見してドレスアップの目的のみに装着されると考えられる場合が多いが、実際にはサイドスポイラーより気流の影響を受けるエアロパーツとして知られ、各メーカーでは度重なる風洞実験を繰り返しながら設計される。
ラジエターがフロントグリル後部に設置されているタイプの自動車においては、開口部の大きさに重きが置かれ、アンダーグリル部にラジエターが装着された自動車は、ボンネット上部に風を受け流すパーツとして、その角度に重きが置かれて設計される場合が多い。

カナード

スラストスポイラーとも呼ばれる。競技用車両のフロントノーズ部の前面から側面にかけてのR部に装着し、最も空気の圧力の高い車体前部から側方に加速された気流を側方及び上方へ押しやる反作用によりダウンフォースを発生する。この部分は空気の流速の速い部分であり、大きなダウンフォースを発生する。副次的な効果としてホイールハウス内に溜まった空気が吸い出され抵抗を軽減する。
結果的にリップスポイラー部の空気の抜けが良くなるのでより地面効果を高めることができる。実用車のスピードではホイールの回転から気流を離す(車輪の上の半径は進行方向と逆に倍の速度で動くため抵抗になっている)等僅かに効果がある。
カナードはフロントの左右に装着される羽のようなもので、場合によっては人を傷つける恐れがあることから、基本的に公道では使用できない。公道で使用するにはRをつけたり縁に5r以上のゴムモールなどを巻くなどの処置をする必要がある(運輸局により解釈は違う)。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です